神戸震災復興記念公園の公式住所が2転3転しているそうです。住所の名前の変更があったためにこのような自称が起きてしまったようです。
一刻も早く改善しないと、こちらにたどり着けないなどの事故が発生してしまうかもしれません。
混乱の背景には、40年間にわたる住居表示と登記簿上の所在地の食い違いがあるという。(小川 晶)
同公園は震災復興を目指すシンボルとして2010年1月17日にオープン。約5・6ヘクタールの敷地に、震災で全壊した建物の部材などを展示する語り継ぎ広場などがある。
住宅地図などでは中央区小野浜町に公園全域が含まれ、市も当初はこの住所をパンフレットに明記。ところが13年5月に都市公園として登録すると、市は公文書などで「浜辺通」を使い始めた。市公園砂防部によると、登録の基となる登記簿の所在地が浜辺通になっており、「浜辺通で都市公園登録した以上、切り替えざるを得なかった」と説明する。