9月1日から決行された環状交差点ですが、戸惑う人も続出しています。安心して通行できそうという声もささやかれる中、通りにくいという声も少なくは無いみたいです。
これまでは普通に右に曲がるだけだったが、大きく曲がらなければならないとの超えもあり、不便になった部部もある用です。
警察庁は、新たな通行ルールに早く慣れてもらおうと、免許の取得・更新時の講習などを活用し、周知を徹底したい考えだ。
ブドウ畑が広がる農村地帯を走ると、いきなり車が時計回りに徐行する交差点が現れた。長野県須坂市で9月1日から利用が始まった「環状交差点」は、五差路を放射状にした形状。車は左折して周回道路に入り、時計回りに走り、行きたい道路にさしかかると左折して目的地に向かう。
環状交差点になる前は、事故の起きやすい五差路として知られており、過去3年間に出合い頭などの事故が13件発生している。同市のパート女性(46)は「環状交差点になって見通しが良くなった。これなら事故も減りそう」と笑顔を見せる。
出典:ライブドアニュース