東京都渋谷区の代々木公園やその周辺の訪問者にデング熱が相次いでいる件について、今回はじめてデング熱のウイルスをもっている蚊を発見したとのことです。
都はウイルスを持つ蚊が今も公園内で生息しており、訪問者への感染が広がるおそれもあるとして、蚊の駆除などの対策を進める。
都は今月2日、蚊の集まりやすい木陰や茂みなど園内10か所に蚊を採取する仕掛けを設置。翌3日朝に回収したところ、約300匹が採取された。蚊を都健康安全研究センター(新宿区)に持ち込んで、ウイルスの有無について遺伝子検査した結果、複数の仕掛けからウイルスを持った蚊が検出されたという。
デング熱の感染者が同公園を訪れていたことが判明した8月末以降、デング熱のウイルスを持った蚊が確認されたのは初めて。出典:http://news.livedoor.com/article/detail/9217894/
初めて発見されたとのことで、今後ワクチンの作成など良い方向に発展してくれることを祈ります!