日本の町中にあるマンホールの蓋が中国の間で話題になることは多いらしいです。なんでも日本の精緻さがわかるということであるようです。他にも日用品も日本製には大変定評があったりなど、日本の製品には注目が集まってきているといえそうです。
各都市の地名や特産品を模した美しいデザインの蓋がたびたびネット上で紹介されている。中国人ブロガーの席執(ハンドルネーム)さんは、日本のマンホールが実用的なだけでなく芸術的であることに感心したようで、「日本人の民族性がよく表れている」と自身の分析をブログに綴っている。 筆者は日本のマンホールの蓋のデザインが美しいことを知り、中国の作家・魯迅の言うとおり「日本人は物事を突き詰めようとする民族」だと感じたそうだ。というのも、もともとは滑りにくくするために凹凸をつけていただけのマンホールの蓋を芸術性あるデザインにまで進化させてきたことは、「日本人の下水道にかける関心と情熱がよく表れている」からだという。
出典:http://blog.searchina.net/node/3761