全豪オープンテニス第10日 男子シングルス準々決勝 錦織 3―6、4―6、6―7 ワウリンカの試合について、錦織選手は、挑戦者として戦うと言っていたが、果たして本当に双だったのか、最大の敗因は挑戦者になり切れなかったことマイケル(チャン・コーチ)にも言われても仕方がないでしょう。と語りました。
出だしの圭は明らかに硬かった。そのため、一番得意の読みがあたらなかったことが敗因だと語っています。
出だしの圭は明らかに硬かった。硬いから一番得意な読みが当たらない。全部のショットにタイミングが半歩ぐらい遅れて返球できずに苦しんでいた。展開を変えようとしたサーブアンドボレーにも“挑んでいない”雰囲気を感じた。1ゲームや数ポイントだけならいい。それを続けるということは、ストロークでポイントを取るのを諦めるということ。圭はラリーに勝ってポイントを取っていかないといけない選手のはずだ。
タイブレークになればサーブアンドボレーが命取りになる。案の定1本目でネットにかけた。本気でやるなら、5―6、6―6の場面でもやればいい。でも大事なポイントだからそれはしなかった。やはりメンタル的に戦っていない感じが拭えなかった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150129-00000004-spnannex-spo
こちら試合の動画です。